中尾工務店

BARRIER-FREEバリアフリー

高齢になっても安心に暮らせる住まいづくり 介護いらずのシニアリフォーム

シニアリフォームsenior renovation

~高齢になっても安心に暮らせる住まいづくり~

50才以上の方が、終の住まいのリフォームを考えるときに、元気に楽しく暮らしていくためのバリアフリー・リフォーム、現在は差し迫った身体上の問題はなくても、老後のことも考えたリフォームなど、予防的なリフォームです。


介護いらずのシニアリフォーム

65歳以上のけがの程度件数

65才以上では、家庭内の事故死は交通事故死よりも多い家庭内の不慮の事故死のうち、高齢者に限定すれば家庭内事故死(8000人)は交通事故死(5000人)を上回る人数となっています。この数字の背後には、多数の骨折事故などがあり入院を必要としたケースは年間26万人にも達しており。30倍といわれております(人口動態統計より)。家庭内における事故は病気と違い、未然に防げるもの。“転ばぬ先の杖”のシニアリフォームを活用し快適・安全に暮らせる家にしませんか?


~安全で快適な暮らしの為のシニアリフォーム6つのポイント~

  • 段差をなくす
  • 手すりを取り付ける
  • ヒートショック効果
  • 扉から引き戸に
  • 滑らない素材
  • 明るい足元

シニアリフォームメニューsenior renovation menu

玄関・アプローチ
ベンチや台座設置、手すりの取り付けで、高低差のお悩みを解消。ベンチを設けることで、安全かつスムーズに靴を着脱できるようになります。式台を置くことで上がり框を楽に昇降できるようになります。また、水にぬれても滑りにくい床や、上がり框の昇降や靴を着脱するときに、体を支える手すりの設置などリフォーム出来る部分は多いです。
廊下・階段
夜間のつまずき防止の滑り止め、段差解消を行い足元、手すりに照明を。階段のバリアフリーリフォームの項にも記していますが、暗い廊下は転倒の原因になります。壁灯(ブラケット)や足元灯(フットライト)を。廊下用の足元灯には、人感センサー付きで「人が通りかかると点灯し、通り過ぎると消える」タイプのものもあります。無駄な電気を使わず、省エネになります。
トイレ・洗面所
ゆったりとしたスペースの確保し立ち座りを助ける手すりを設置可能に。真夜中に寝ぼけ眼で階下のトイレへ。階段がバリアフリーになっていても、こんな危険なことはありません。また階下へ行くことの億劫さが、トイレを我慢することにもつながり、健康上も決してよくありません。寝室と同一階にトイレを。できれば寝室とドア一枚隔てた隣にトイレを設ければ、一層快適でしょう。
浴室
日本の入浴方式は洗い場で体を洗うため、大量の水が洗い場に流れます。そのため浴室は脱衣所の床から15cm程度低くなっているのが一般的です。「すべる、つまずく」「跨げない」「寒い」の3のポイントを解消し、特にお年寄りに多いヒートショック対策や、転倒防止の床など、危険な浴室をくつろぎの場所に変え入浴を楽しみましょう。
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